クラウド使用による業務改善

最近よく聞く”クラウド”って何だろう?

近年、CMなどでも良く耳にする「クラウド」という言葉。

実は世界中で活用されており、「LINE」や「Gmail」などもクラウドを用いたアプリケーションです。

まるで”雲”のように実体が不明確な感じがするかもしれませんが、言葉の由来はまさに”雲”からきています。

簡潔に言うと、イラストのように”雲”にアプリケーションやデータを保存し活用することです。

大きなメリットとしては、端末(PC・スマートフォン)間でデータ連携することで、どこにいてもデータ共有をすることが出来るので、USBなどでデータを移行させなくても直ぐに反映することが出来ます。

 

近年ではこのようなクラウドを利用したウェブショッピングや閲覧記録(これを「ビックデータ」と呼びます)を解析し、性別・年齢などの趣味・趣向をリサーチすることが盛んに行われています。

特に「ビックデータ」として価値があるとされるデータはキャッシュレス決済の記録だと言われています。

クラウド利用する際には、「便利だから」という理由だけでなく正しい認識を持ったうえでのご利用をお勧めします。

 

下記でご紹介するのは業務用のデータ保存等が主になるため「ビックデータ」として解析の対象とはなりません。

安心して便利にご利用いただくために、メリット・デメリット等もご紹介します。

使用用途
メリット
デメリット
バックアップ・災害時のデータ復旧が可能
・PCの故障時のデータ復旧が可能
・人的ミスからのデータ復旧が可能
・ウィルス被害時のデータ復旧が可能
・システムに運用をあわせる必要有り

・課金方式利用時は利用すると割高

・インターネット通信回線が混雑、
 及びトラブル時用に代替の通信回線が必要

・運用ルールの徹底が必要
アプリケーション/システム運用・即日で業務スタートが可能
・時間単位(課金方式)で利用できる
・初期費用が必要なし
・システム開発が必要なし
ファイル共有・紙媒体の削減
・FAX通信費用の削減
・メールより使用可能容量が大きい
・動画ファイルの活用が可能
・外出先からの閲覧が可能
NVSがサポートできること
費用
・使用ソフトの切り分け
・環境構築作業
・アフターフォロー
・クラウド代行
・IT支援
・教育
・講習会開催
・障害時の原因切り分け
・IT機器購入費用
・ITサポート費用
・環境設定費用
・クラウド利用ソフト料